曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

FSKAREN専用機じゃなかったよ。

 dynabook AZの日本語入力にはFSKARENというIMEが入っています。組み込み用日本語入力ソフトとしては決して悪いものじゃないとは思いますが、単語の一括登録機能や辞書の追加機能が無い為に使い込もうとすると先が見えているって感じで、できれば他のIMEに乗り換えたいところ。
でも、simejiやwnn、聞いたところではATOKもAZではインストールは出来ても文字変換機能をオンにすることは出来ません。
これじゃFSKAREN専用機じゃないかと落胆していたところ、@hitoriblog さんがtwitterAndroid SKKなるものを使っている旨をつぶやかれているのを拝見して、自分でも試してみました。
試したのは、AndroidSKKIS01用にハードウエアキーボード専用にしたSKK for Android with hard-keyです。
使ってみるとこんな感じです。

SKK独特の▽が出ていることからもSKKが動いていると分かると思います(と、覚えたばかりの知識をさも知っていたかの様に書いております)。
キーの割り当てにより、FSKAREN同様「半/全」キーでオン、オフ切り替えすることも可能です。辞書の類も豊富のようです。
ちょっと触ってみようという方はこちらの入力方法の解説を参考に。しかし、shiftキーを使いまくりますねえ・・・
あと、このSKKはSDカードを刺していなくてもエラーを吐かないみたいですね(辞書ファイルのフォルダーを指定しています)。
しかし、慣れの必要な独特な入力方法なので取り合えず乗り換えはせず(おひ)、ATOKdynabook AZに対応してくれるのを願いましょう。お願いします、ジャストシステム