曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

dynabook AZをv4bに戻す

 ubuntu 12.04が公式に出たので、インストールするか悩むところだけど、取り敢えず一旦v4bにして、おかしくなっていた内臓ストレージを戻そうとロムの焼き直しをしました。
ところが、v4bにしてストレージの総量はちゃんと14.81GBと表示されるのに、空き容量はand3v05RC1の時と同じ・・・
ubuntuを入れた後、問題のあるままにv4bやand3v05RC1を焼いているのでおかしくなっているのかと、初めての初期化にチャレンジしたところ十分な空き容量が確保されるようになりました。
 さて、半年ぶりに使うv4bですが、意外とキーボードでの操作ができてubuntu程ではありませんが、and3v05RC1と比べれば操作性の快適さは雲泥の差。凄く良いです。
ジョルテでのTODOの追加が可能になったり、TuneIn Radioのプリセットの内容が記憶されるとか、TOSHIBA Media Playerがちゃんと動作するとか色々な問題が改善。
もしかすると、初期化したせいかも知れませんけど(汗
でも、Ustreamは専用アプリでは音割れして使えない(ブラウザ経由なら大丈夫)、Skypeでのビデオ通話はOSのバージョン上当然不可。
ここらは、納得して使えばいいのですが、やっぱりIMEがFSKARENというのは結構痛いです。半/全ボタン一発でオンオフできて、ステータスバーに状況が表示されるのは凄くいいですし、Shift+BakSpaceでDel出来るとかも素敵なだけに変換効率と辞書機能とツールのしょぼさが本当に残念。以前のバージョンではマーケットで購入したものが問題なく動いていたそうですが、新しいものを試そうにもキャンセルまでに15分しか時間が無いとか、google Playの酷い仕様。
せめて1時間は無いと基本機能すら試すことも出来ないでしょうに・・・
仕方が無いので、FSKARENのフォーラムを見に行くとメンテナンス中。少し前に覗いたときには、すっかり放置されていましたけど、連休明けにでも一新されるのでしょうか?
是非、お試し版を公開して欲しいものです。て、天下のATOKですらお試し版があるのに・・・
 あと、デ辞蔵はアップデートすると標準装備の旺文社の辞書を端末で使えない辞書と判断して日数制限ありのお試し辞書のみが使える様になるので危険。
プリインストール版との互換をちゃんとしてくれとgoogle Playに書き込もうかと思いましたが、考えてみれば、AZってマーケット未対応の糞ディバイスでしたねorz
サポート外のロム焼きをやって、接続しているユーザーがガタガタ言う権利なんて無いなと断念。
 せめて、IMEだけでも更新してくれれば、どのOSで使うか悩んだり、失望したりしないのになあ。
東芝、お前には本当ガッカリだぜ。