曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

ArcaOSでは、Flashのサポートはありません

 世の脱Flashの流れもあり、予想通り、セキュリティ上の問題ありのFlash PlayerのArcaOSの提供や、eComStation向けの古いFLash Playerの対応はありません(BUG TRACKERでのFacebookの動画再生問題への解答にこの様な趣旨のコメントがありました)。
さて、そうなるとFirefoxによるhtml5形式の動画再生が主となるわけで、これは他のOSも目指している未来なので受け入れるしかないわけですよね。
 
ただ、私のPCの場合、ArcaOSではACPIが有効に出来ないためにSMPに出来ず、CPUがシングルコアでしか使えない為に、動画サイトでの再生がスムーズにいきません。
更に、国内サイトでは、ニコニコ動画やひまわり動画と試した範囲でサウンドが出ない場合が多いです。
最初、完全に音が出ないのだと思っていましたが、動画によってはつまりながらも再生できるものを見つけましたし、実機では仮想環境より余力があるためか、一瞬音を読み込んで詰まってしまう現象がでましたので、これは、ドライバの問題によりPCのスペックを出せていない為に再生条件に足りなくなっているって事なんでしょう。
しかし、ACPIの問題をどうにかしてもらえないと私みたいにマルチメディアも楽しむユーザーとしては、使用頻度が激減する要因となってしまいます。
(6月10日記事内容を変更)
 

 で、Flash Playerが使えないと他にSmoothjazz.comの再生に困るわけでしたが、SHOUTcastのサイトからWinamp形式のファイルをダウンロードすることで(画像の丸印の部分をクリック)、PM123やvlcから問題なく再生されました。
この方法でSHOUTcastに登録されている音楽サイトが再生できるはずなので、この点は本当に助かりました。
 あと、filenovaからellが呼び出せない問題は、ルートに置いた圧縮ファイルの場合は解凍せずにファイルの中身を閲覧出来ましたので、filenova側の問題なのかも知れません。
とはいえ、OS/2eComStationでは、経験したことが無いトラブルなんですよね・・・