曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

真珠湾強襲(Gj No.39)をプレーしてみる

 ゲームジャーナル誌「真珠湾強襲」の「シナリオ1 マリアナ沖海戦(1944年1月から1945年4月までの4ターン)」のプレーに漸くこぎ付けました。
真珠湾と名乗っていますが、太平洋戦争がテーマのキャンペーンゲームです。
ルール自体は6ページ無いのに、理解して実際プレーするのには凄く時間がかかりました。
本誌の第1ターンのリプレーが秀逸なんですが、この内容を理解できるようになるには、ルールとカードの内容を理解しないと駄目って点が敷居を高くしているのかも知れません。
 そもそも、エリア方式ってのが、まず苦手なんですよね。簡単、傑作と名高い同誌の「信長包囲戦」もエリア方式・カードシステムと慣れないシステムでなかなか理解できませんでしたorz

シナリオ開始時点。どの様に配置すれば最適なのか不明なのでとりあえず、守勢の日本の空母戦力は敵より一つエリアを開けて配置、潜水艦攻撃カードを警戒して駆逐艦をペアでという事を考えて配置してみる。
とにかく動かさないとシステムが理解できませんからね・・・

1ターンの第1手順
 連合国から、タラワからクェゼリン環礁の日本軍を航空攻撃して2ポイントの損害を与え航空ユニットを撃破。
日本軍は、パス。
第2手順
 英海軍使えそうと気づき(おひ、ジャワ海にカード「急襲作戦」で移動、攻撃のコンボ。スラバヤ沖海戦が始まる。
空母からの攻撃を含め6回中5回の攻撃成功を収め日本軍の戦艦伊勢を撃沈、巡洋艦駆逐艦各1ユニットを無力化。
日本軍は、空母、軽空母各1の航空攻撃を行い、英空母を退却させる。

 このゲーム、動かすのに凄く頭を使うんですが、システム自体はサクサク動くんですね。
まだ1ターンすら終わっていない(使ったカードは両軍で1枚だけ)のですが、すごくワクワクして動かしています。
とはいえ、ゲームするまでに、勝利&資源ポイントトラック表や手順表、独立部隊マーカーとか作ったり結構準備に時間がかかっています。
中央太平洋に置いている損害ポイント表は適用方法を勘違いしていたので作り直さないと駄目ですけど・・・
 12月までにはキャンペーンも出来るくらいになっておきたいと思っております。
まだ、陸軍ユニットを使っていないし(笑


どんどん行動済みのユニットが増えていますが、まだ、「空母機動部隊」「補給」といったカードを両軍保有している、まだ第一ターン中。
でも、使える兵力を多く残している米軍がこの後蹂躙していく悪寒。(8月4日追加)