曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

USBメモリーが使えず困っている子もいるんですよ

自称21世紀のOS/2なのに。
何を隠そう、ArcaOSでは、買ってきたUSBメモリーをそのまま使うことは出来ません。
一旦、LVMでボリュームを作成して、その後FAT32フォーマットすることによって使える様になるんです。
今回、そのボリューム作成時にエラーが出るは、Arca Noaeの該当ページは「画像の様になったら」とか書いているのに設定ミスで小さな画像のままで肝心の表示が見えないというお粗末。しかも、「Use MiniLVM to create one or more partitions on the disk. 」とか書いているけど、Cleate volumeが正しいはず、でもエラーしか出ないという状況に追い込まれて、頭にきて、丁度期限切れになるArcaOSのSupport & Maintenance subscriptionの更新を止めちゃいました(汗
まあ、画像は、Bug Tracerで丁度上記のページを見て設定してくれとか書いているのを見たので、便乗して直してくれって書いたら即効で直してくれましたけど。
あと、Support & Maintenance subscriptionは、Wifiドライバか5.1が出てからでいいだろうし、5.1の繋ぎ(時間稼ぎ)の5.0.4には魅力を感じないので、ほぼ半年何の成果も手に入らない可能性があるからこれで良かったのかも。

そうそう、エラーが出て駄目な場合というか、基本OS/2界隈では駄目なのが当然という認識なのか、DFSeeでWipeしろって話ばかりです。
私は、Windows上でAOMEI Partition Assistant Standard Editionを使ってパーティションを削除してってやりましたが、ドライブ(CとかDドライブとかいうあれ)の設定をドライブ名?無しでやっていてWindowsやArcaOSのツールでは見えるのにOS自体からは見えないという謎のUSBメモリーを作ってしまって、分けがわからずに結局DFSeeも使うという泥縄で、AOMEI Partition Assistant Standard Editionが役に立ったのかは不明だったりします。
良い子は、表示されたドライブ名を素直に受け入れてボリュームを作成してくださいね。
それから、FAT32フォーマットはArcaOSからも出来るようで、今まで知りませんでしたが、VirtualPC上の5.0で確認したら項目があったので、リリース当初から出来たようです。
 因みに、FATフォーマットのUSBメモリーなら何もしなくても読み書きできます(今まではこれで誤魔化していました)。
HPFSでフォーマットしたシステムならインストール後LVMだけ切ればFAT32でも大丈夫。
Reformatを使えば、データの入った使用中のUSBメモリーも使える様にできるはず(DFSeeだったら御免)。
けど、これも家族とか他人から渡されたUSBメモリーだったら勝手にOS/2仕様に書き換えたりしちゃ駄目だろってフォーラムで突っ込み入れられていたなあ。
そうこうして、認識できたUSBメモリーでもDBCS文字は表示されません。WindowsでCDやDVDに焼いたデータの時と同じで____.PDFなんて表示です。
まだまだ、21世紀は遠いArcaOSでした。