曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

「シナリオ3 DS9奪還作戦」をテストプレー その1

 ちょっと飽きてきて放置しかけた惑星連邦艦隊ですが、ちょっぴり気力が戻ってきたので、テストせずに公開していた(おひ)シナリオ3のテストプレーを実行中です。

勝利条件は、連邦、ディファイアント又はギャラクシー級のどちらか1隻を含む3隻がA,Dマップ上部から離脱し相手側PL(100)を0にすること、ドミニオン、相手側PL(120)を0にすることです。ターンは、全10ターン(配布版のシナリオでは15ターン)。

第1ターンは、射程の長いディファイアントとエクセルシオール級とドミニオンのBBとBCのみが砲撃戦を実行。

左翼第3艦隊のミランダ級がいきなり2Hをもらいますが、回復に成功。

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第2ターン、ドミニオンは「変調電磁パルス」攻撃宣言を行い。連邦の旗艦は旗艦能力を喪失します。これにより、連邦の各艦艇は個別の攻撃しかできなくなります。

ただし、中央の第1艦隊、右翼の第2艦隊の旗艦が回復に成功し、旗艦能力の回復を選択します。まさか、5or6の目が早々に出るとは思わず次ターンの艦速は艦隊行動を諦めて最大艦速を記入済みorz

連邦は、カーデシアの旗艦1隻を次ターン終了時まで回頭不能&指揮能力喪失、ドミニオンの戦闘艇を航行不能にします(写真のチップが置かれたユニット)。

ただ、ドミニオンの戦闘艇への追加打撃判定(4-6)は、ほとんど失敗しています。

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第3ターン、連邦の中央の第1艦隊はエクセルシオール級が回頭不能になったこともあり、カーデシアの艦隊の間を突破します。カーデシアのガロア級はDD扱いなので砲撃力も若干弱くしかも1艦隊は旗艦能力を喪失しているのでそちら寄りに突破しますが、回復フェイズに旗艦能力の回復に成功し、ドミニオン側の第2砲撃フェイズには艦隊からの集中攻撃を受ける羽目に。ディファイアントが8:1砲撃を受けて追加打撃で雷撃不能となります(ディファイアント級は、シナリオ最大の火力を有しますが、扱いはDDなのと防御スクリーン値も連邦艦最弱のミランダ級にも劣る設定なのです。但し防御力は連邦最強と色々と問題のある機体を再現?)。左右の艦隊はドミニオンの主力艦隊を避けてドミニオン戦闘艇を分割砲撃を使いながら削ることで2隻を撃沈します。

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ここで、ドミニオン戦闘艇が簡単に撃沈されるというスタートレックまとめサイトの情報どおりにしようとするあまり厳しい制限を付けすぎと、追加打撃判定をDDと同じ5or6に戻しました。あと、回頭の移動力も明確化。

まあ、ドミニオン戦闘艇は勝利条件の保護水準値に関係の無い艦なのでいくら攻撃しても勝利条件には直接影響しない為にこれを極力無視したいというルール上の誘導があるのですが、防御力も防御スクリーン値も削りまくった設定なので、ミランダ級からでも1:1の分割砲撃が3度も出来てしまうのでゲームバランス的にどうなのかと心配ではあります。

あと、砲撃戦闘結果表をもっと出血の多いものに変えようかと思ったのですが、それだとこのターンでディファイアント、エクセルシオール級とミランダ級の各1隻が沈んでいてもおかしくないので元のままでテストを続行することにしました。

第4ターンからは、クリンゴンの援軍が到着するかの判定が入ります。

つづく