PCX160(PCX125を含む)は、シート下の収納が大きいので個人的にこれとリュックがあれば一泊ツーリングなら問題無いと思うのですが、購入前にはキャンプツーリングとかもしたいなと思ったりしていたので(今も興味はあります)、ツーリングバッグをどう取り付けたらいいのか調べたりしていました。
PCXは街乗りメインの方が大半な印象で一部の方が本格的なツーリングをされているようですが、基本リアボックスを付けてって方がほとんど。
今のバイクはフックを取り付ける様になっていないのが大半ですが、PCXだと前側にツーリングバッグの固定ベルトを取り付ける場所が無いので自然とリアボックスになりがちなんですよね。
ADV160だとタンデムステップに隙間があってそこを通すって方法があるのですが、PCXは、そういうワイルド路線と違うのでボディとの一体感を醸し出すデザインなんですよね。
で、私はPCX160でメットインが可能なヘルメットを購入しているので、リアボックスをあえて付けたくないし、できれば無い方が格好良いし、ツーリングバッグだけにしたいと色々と調べると、YouTubeで、後ろは定番のMOTOFIZZ プレートフック3、前はタンデムステップに縛り付ける方法を紹介している方がいました。
タンデムステップ直はなと思ったので、私はパラコードを間にかますことに。
ワークマンのパラメイトロープを70cm程に切って、ダブルフィッシャーマンズノットで輪っかを作ります。
切り口をそのままにしておくとほつれてくるので、ライターで炙って固める必要があります。私はタバコを吸わないのと、今の部屋がオール電化なので100均で買ってきました(汗
実は上の写真は間違ったダブルフィッシャーマンズノットだったようですorz
分かりやすいやり方を紹介しているサイトを探していたら、間違って紹介しているサイトが多いよって正しいやり方と間違ったやり方を対比して下さっているサイトをみつけました。
輪をステップの根本に通します。
ステップを閉じるとこんな感じ。
これにツーリングバッグの固定用の紐を通せば前の2本が固定されるはず。
後ろは、今のほとんどのバイクでの定番なMOTOFIZZ プレートフック3。
これは、バイク購入前に買ってあって淡路ツーリングの前に取り付けました。
まだ、ツーリングバッグを買っていないので試していませんが、PCXでキャンプツーリングとかしたいけどツーリングバッグを簡単に取り付けられないの?って方の参考になれば嬉しいです。
実際に取り付けてみました。問題点もありましたので、試してみようって方はこちらも見ておいて下さい。
さて、本日の本題はここまでですが、ちょっとネタが薄いのでちょうど堺市に3種盛肉丼を食べに行ったので、そのネタも載せますね。
肉丼を食べるだけに堺に行くのも時間がもったいないということで、バイクの駐輪場と同時に観光スポットを調べると堺市役所が大型バイクを含めたの駐輪場を設置していました。3時間200円と格安な上に事前予約が不要というのが良い。
で、そういや庁舎は堺市で場違いな高層建築だったなと調べると、ありました展望フォロアw
お店を調べたときに店の前にバイクを駐輪できるかよく分からなかったので、堺市役所に駐輪してから歩きました。
係の人にここに止めろと誘導された125cc以下のエリア。
空いているからかと思いましたが、125cc以下と勘違いされていた可能性が高いですね(汗
まあ、PCX125と車格は一緒ですからね。
デイトナのショートブーツを履いていましたが、歩くのにも全く問題無く到着。
まあ、座敷に通されたので着脱で苦労しましたけど(汗
そばも付けて税込み1100円也。
美味しく頂きました。
市役所に戻る前に、堺東駅前の商店街を10数年ぶりに歩いてみました。
Twitterでお見かけするヒカリゲームズ堺さんがありましたが、平日なので開店前でした。
堺東駅すぐに仁徳天皇陵があるのですが、行っても森があるなって感じらしいので、展望フロアからの眺めに期待しましたが、でかすぎ。
もっと高いところから見下ろさないとよく知る形には見えないようですね。
古墳が一杯です。
同じフロアで開催されていた、「さいとう・たかを劇画の世界2022」。
無料なのはいいけど、通路にトイレの入り口も見えるしどうなのこれ?
学生時代に行っていた食堂にゴルゴ13のコミックがあったので読んでいた程度の知識なので、もったいないなと思いながらざっと見で帰って来てしまいました・・・
今回も燃料系のレベルを点滅させながら帰って来て、近所のガソリンスタンドで給油しました。
今回は多めに入れましたが、7.2L程度とまだまだ走れそうですね。