曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

eComStation2.1日本語プレビュー版を試す

 まだ実機へのインストールは成功していません。
そちらは、また後でって事で、VirtualPC 2007SP1へ導入した結果です。

因みにハードディスクは、こういう構成。

よく見ていただくと、2GB未満のドライブが無い(サイズ変更もしてません)。けど、一太郎&ATOK8はインストール済み。
多くのOS/2ユーザーが、別途2GB未満のドライブを割り当てないとインストール出来ないと覚えていると思いますが、数年前にA.Y.DAYOさんが書かれている方法で対処できるのです。
「実は容量のチェックは、辞書ファイルである ATOK8.DIC を作成する時にしか行われない、 且つインストール先に既存の ATOK8.DIC があれば、それは上書きされない&容量チェックも行われないのです。」
というわけで、Virtual PCにインストールされたOS/2からATOKディレクトリを持ってきて、Cドライブにコピーしてからインストールしました。
まあ、私の環境では、空き容量が無いとかエラーが出て、ドライブ変更しないといけないとか言われますが、エラーメッセージを無視した形でほとんど勝手にインストーラーがインストール作業を進めてくれます。とりあえず、問題なく動いているようです。
 ここが重要で、後は見なくてもよいですよ(おひ。

CP2と同様の裏技で、IBM Worksも動きました。あと、OpenOffice.org 3.2は、半角かな以外の日本語入力は不可です。

連続くん/2からMplayerを呼び出して「さびしんぼう」の動画ファイルを再生。

Flash Playerを使って「ひまわり動画」を再生。もっとOS/2の「力が欲しい」です。

前回に続き2chをMITAYOで閲覧。久しぶりに使ったら、結構便利な設定項目が増えていて、色々お願いしておきながら、正直済みませんm(__)m

自作ソフトとネイティブ最強エディターのFuture Wave Editor。

最後に、標準のINFビューワに格上げされたNewView。旧バージョン用日本語Lngファイルが組み込まれているために、関係ないボタンに文字が割り当てられています。
実は、Warpで使われていたViewDoc.exeも残ったままなんですが、起動しようとしても表示されません。NewViewのプロパティの関連付けにも拡張子infはありませんし、この辺は宿題ってことで。
まあ、言語ファイルを作り直せばいいのですが、英語は標準みたいでファイル自体が見当たらない。ドイツ語用とかネットで翻訳して置き換えるって手もありますが結構根気が必要かと。
手っ取り早いのは、設定でアイコン(絵)だけにすることですが、何か悔しい(苦笑。
同日追加:C:\ecs\langディレクトリ内のNewView_ja.lngを削除するかNewViewOLD_ja.lngの様にリネームすると、英語表示で起動しますので、こっちがお勧めかも。
あと、日本語INFファイルを表示させると右端が折り返しせず途中で切れる問題もフォントをTimes New Roman MT 30に変更すると解決するようです。