曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

ヘンリービギンズ シートバッグBASIC LLを購入

前回「PCXの積載に一考」の実践編となります。

ヘンリービギンズ シートバッグBASIC LLとコンパクトダイヤルロック。

Lとどっちにするか随分悩みましたが、違いが横幅と重さだけなのでキャンプ用品を購入するときに拡張して使わなくて済みそうなLLのがスマートかなとこっちにしました。

でかいと思いましたが、帰省時に使っているOUTDOORのボストンバッグよりは小さいんですよねw まあ、ボストンバッグはもっと軽いですが。

さて、実践する前に重要な注意事項

実際にバイクに付けて走った後、撤収の際だと思いますが、写真中央タンデムステップのピンが抜け落ちました

ワッシャーだけになっていて慌てて探したら下に落ちていました。

万が一外れないように事前にテープ等で巻いておくのが旅先で無くす心配が減ってよいかと。事務用品のクリップでも代用できそうですけどね。

まあ、そうはいっても、個人的にPCXに一番簡単にシートバッグを取り付けできる方法だと思いますので、良い対処方法などありましたらコメント等して頂けると有り難いです。

(追記)

 PCX160へのシートバッグの取り付け、ちょっと改善

(追記)プレートフックと繋ぐベルトが方向指示器と被ります。それにより後方のドライバーが指示器の点滅が見えないということはありませんが、気になる方は違う方法を試すことをお勧めします。

それでも、昔のクラブマンとかの小さな指示器より視認できる範囲はでかいと思いますがね・・・

 重要な告知も終わったので、では、取り付けた写真を貼っていきますね。

中央はヘンリービギンズのロックでプレートフックに取り付けてバッグごとの盗難防止に。両サイドは100均キャンドゥで買った南京錠。こちらも3桁の番号で解錠する形式なので、3つ同じ番号にするか、2つにするかと番号を決めるのが若干楽かと。

トイレ休憩等での盗難の可能性が違ってくるのではと期待しています。

良い感じだと思いますが、どうでしょう?

ただ、足をステップ前部に乗せて後ろに重心をかけた姿勢で乗ろうとするとシートバッグが背中に当たりますね。気持ち背もたれって感じでもありますが、ここらはもう少し後ろになるように位置を変える事ができますが、キャリアを付けた様にはいかないでしょうね・・・

一応、お泊まりで走ってバッグだけ外して他はシート下ということも可能です。

ちょっと長さがギリギリなのでパラコードをもう少し長めにしておいた方がいいかも。

パラコードは輪を通して取り付けているので実際の長さより短くなっています。

バイクを買う前に散々見た動画の中で荷物を一杯に詰めるとシートを開ける

ワイヤーが伸びるなんて話があったのと、固定コードを緩くしておかないと上手くシートが閉じないという話との兼ねあわせでちょっとびびりながら試しました(滝汗

メットインのケースでも無理矢理はとこの話が出てきたはず。

どういう構造になっているか分からないので、この程度なら心配いらないのかどうなのか知りたいところです。

さて、今月末に3連休を取っているのですが、天気次第ですが何十年ぶりかの一泊ツーリングを試してみたいですね。

昔は随分前に宿を取っていて、少々の雨なら決行ということで、山口では仙崎港辺り、四国では2日目まるまる雨に降られて、瀬戸大橋では強風と戦うなんてこともありましたが、もうやりたくありませんね(苦笑

あと瀬戸大橋では一緒に走っていた友達のNSR250Rが強風で1メートル近く横に飛ばされて道路からはみ出しそうになって後ろで叫んだので、同じくらい軽量でフルカウルのPCX160だと同じようになるのかな・・・ 

私のCB400SFも50cmくらい一瞬でぽん!と横に飛ばされましたからねえ。ここは、ネイキッドで良かった(汗

SAに止まってからの第一声が「(お前が)(自分が)死んだかと思った」って声を揃えましたからねえ。インカムなんて無い時代、不便ですが、それはそれで楽しかったです。