曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

OpenJDK 6 for OS/2 and eCSを試してみた(その2)

前回、v2cが起動しないと書きましたが勘違いのようでちゃんと起動しました。
しかし、板一覧やスレ一覧およびスレッドの内容が前回のメニュー同様虹色のかすれた状態に。
これは困ったとようやくRead.meを読んだところフォントのアンチエイリアス処理をしているとのこと。
どうもそれが怪しいかと、処理を無効にするオプションを付けてみることに。
-Dawt.useSystemAAFontSettings=
このをoffに変えて実行すると(何故か恐ろしいほど起動が遅くなって5分くらいかかってから無事起動)、下の様にちゃんと日本語が表示されました。

ちなみに、仮名変換を起動させても仮名変ステータスバーの「あ連R漢」って表示(ATOKだから)は無し。でも、ちゃんと入力はできます。前回の通りインラインで。
起動が遅くなったのが残念ですが、VPC上ということとメモリを512MBしか(おひ)与えていないからマシンパワーがないからということは否めなくもない(苦笑。
まあ、結構良い出来じゃないかと正式版に期待するとしましょう。

[以下、3月1日追加]
-Dawt.useSystemAAFontSettings= のオプションですが、"on" でも綺麗に表示されますし、起動速度もオプション無しと同様だったので、こちらがいいかと。
ついでに、オプション"on"で起動させたArt of Illusion。

AOIとJAVAのバージョンに注目。
エラーが出ていたけど無視して起動させた、VASSAL。

とうとうOS/2でも使えるようになるのか。と言いながら、時間が無いのでネット対戦したことはありません(苦笑) あと、Skypeは必需品だったりしますので、それの無いOS/2はorz
ゲーマーの皆さんは、優しい方が多いので時間さえとれたら相手してもらえそうなんですけどね・・・