「日本機動部隊」や「ミッドウェー海戦」と空母戦づいていましたが、ソロプレーですが、「聨合艦隊」のシナリオ:比叡、奮戦スを漸くプレーしました。
シナリオ12「比叡、奮戦ス」は、第三次ソロモン海戦(夜戦)を再現するシナリオです。
ゲーム上の視界はたったの6ヘクスで、米軍は15ヘクス前からレーダーで日本艦隊を探知しているという圧倒的有利な状況でシナリオは始まります。
米艦の火災マーカーが置いてけぼりですが、3ターン。
長良を旗艦とする第十戦隊と比叡、霧島の第十一戦隊が併走しちゃって手前側の駆逐艦から魚雷が発射できないというお粗末な艦隊機動orz
奥に見えるのがサボ島。視界が短いせいで戦艦込みで近距離の殴り合い常態で、子供のサッカーでボールに群がっているみっともないプレーがありますがそんな感じになってしまっています。
あえて、自作沈没マーカーを(邪魔とは思いつつ)最後まで置いておいた成果として、この狭い海域で沈む船の多いことを実感。
正に、アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)。
ゲームは日本軍が先に相手の保護水準(PL)を0にして勝利したと思いますが、ちょっとそこらが曖昧なシナリオです。
ターンの長さは、相手のPLを0にしたターンの最後までプレーするとなっているのですが、勝利条件は先に0にした方が勝ち。なら、最後までプレーする意味がないじゃないかと・・・
米軍-2の時点で日本軍+3なのでターン終了時点ではどちらも0以下になっている可能性大なんです。日本軍の駆逐艦も火災をおこしていますから砲撃修正-2ですし。
しかし、旗艦が沈没or損害で独行艦常態な艦艇の多いことよ。
で、気になる比叡は兵装打撃2で砲撃力半減ですが、健在!
まだまだ、精進が必要なようです(まて
聨合艦隊のあと、第1ターンの途中までルール確認プレーをしたトワイライト・ストラグル。一般ボードゲーマーには重ゲーと言われる本作も、ウォーゲーマーから見たら短い時間で出来る傑作。
まあ、勝てるようになるにはウォーゲーム以上に大変なんですけど、単にプレーするだけならルールも少ないしプレー時間も数時間で済む軽量級(おひ