COOLPIX B500、こいつで土星を(簡単に)写したいと思い色々と考えた末、VMC110Lのファインダーを使おうと思い立ちました。
しかし、これには、BKP130の様にカメラ接続用のねじが付いていません。
で、どうやって接続するかと悩んだのですが、実はこの鏡筒は、経緯台の横持ち以外に対応するためにステーの位置が換えられるんですよね。
でそのねじ穴がカメラネジのサイズ。
ということで、カメラネジのオスオスを(間に余っていたワッシャーを1枚噛ませて)取り付け、更にクイックシューを取り付けて完成。
というわけで、土星を捉えようとしたのですが、微妙に角度が違うのか土星と思ったのは多分他の恒星だったようで失敗に終わりました(おひ
ここまで出来ているのですけど、土星が暗いので難しいです。
あと、この機種、液晶がバリアングルじゃないのでカメラが横になると液晶を覗きにくくて、ちょっと腰に張りが出てきたので用心の為撮影を諦めました。
まあ、このカメラで捉えられるのは以前試して分かっているので、簡単に、そして綺麗に撮れる様にてのが最終目標です。
本当は自動赤道儀を買って使えば良いのでしょうが、たまにブログに上げる程度の写真にお金とそれ以上に置き場所をかけるのは本末転倒なのでここは我慢です。