先日のF16 ファイティング・ファルコンのユニットを傾かせる試みですが、前言通りレジンを使って修正してみました。
まずは、用意したレジンとシリコンの枠
レジン液は、アマゾンで「REJICO UV-LED対応 レジン液 100g 大容量 ハードタイプ レジコ 日本製 」を購入。ツイッターを見ていた方は、以前に買って置いたのが行方不明となっていた事をご存じでしょうけど、見つからずに再購入となりました。
シリコン製の型、シリコンモールドは100均のキャンドゥで購入。これ、12mmと8mmの正立方体用なのでPnPなボードゲームの駒の作成にも使えるんじゃないかな。とりあえず3個確保しときました。
他にも使い捨ての手袋、つまようじとピンセットを用意して、部屋の窓を開けて換気にも注意してマスク、手袋着用で作業です。
で、これにレジンを流し込みパーツを差し込んで固まるのを待ちます。
レジン工作用の備品は今年の初めに、帆船の戦い用のデフォルメした帆船模型を作ろうかと思って購入していたんですよね。
ですが、実はレジンで工作をするのは今日が初めて、曇り空だったので、ツイッターに上げた最初のは、3時間以上待ちました。上手くできるかはらはらどきどきでした。
あと、上のは西日が照ってきたので慌てて準備した奴。
パーツをはめ込んでいる状態を映すの忘れていたので丁度よかったです。
結構気を付けたはずなのに軸が中心からずれています・・・
外してみたけど、まだベトベトするので再度日光に当てています。ここらは、UVライトを購入すれば気にする必要もないので、購入すべきなのかも知れませんけど、本来ネイル用な廉価版は当たり外れが大きいイメージで躊躇しちゃってます。
5000円以下でランプ交換できる品質が高い日本製とかあれば需要があるような気がしますけど、日本の家電メーカーは目の付け所が違うのですね(おひ
さて、組み立てるとこんな感じになります。
下の台の上の部分は液が多すぎて盛り上がっていたので、やすりで削っていてちょっとぼやけています。
とりあえずの1個目は良い感じですが、上のMig 21の写真でよく見てもらうと分かるように空気が入ったのか下の部分がちょっと欠けています。硬さも結構あるので角度を変える時に力を入れても大丈夫そう。軸をはめ込んでいるだけなので軸に合わせて回すと緩んじゃいそうなのは心配ですね。
あと、やっぱり関節が硬いですね。動きやすい向きがあるのでそれに合わせて台を回すとかするのも長持ちさせる手なのかも知れません。
ユニットを乗せるとこのとおり。
このユニット台も滑るので滑り止めを付けないといけないのですが、良いものが無いか思案中です。
で、壊れないのと、同程度のものが8個揃う事が前提ですが、ほぼ想定通りのものに近づいたと思います。
上部の関節を無くしたことで、水平を取りやすくなりました。また、下の台が正方形なのでユニットの向きが明確になってプレー時に混乱が無くなっていいです。台が大きくなったことで動かすときに倒れないのでプレーする時に気を付けるのは乗っけたユニットだけで若干精神的な負担が減ると思います。
上の台も大きい方を使って作るか、作ったものを付けるかと悩んでいますが、角度調整時の損傷リスクが少なそうな現状で様子見かなと思っています。
大体、問題点はクリアーできていると思います。後は関節が硬くて角度調整時にパーツを破損しそうではらはらするのも軽くやすりでもかけておけばいいのかもしれませんね。シリコンスプレーを吹きかけたところ若干動きやすくなりました(追記。
あと、透明な立方体が出来るんだから、そいつを削って台形にして、上昇、下降、左右旋回時に削った部分を上にしてやれば簡単だとも思ったんですけど、上昇+旋回と下降+旋回が表示できないのはつまらないと思って今回はパスしています。
でも、プレーの邪魔にならないのはこっちなでしょうねえ。
上昇+右旋回の図
フォークランド紛争のシナリオで、シーハリアー2番機がAIM-9Lでミラージュを2機撃墜する大活躍をしました。このゲームのプレーで初の撃墜の戦果を挙げたのがこいつです(図ともに追加)。