Arca NoaeからOEM版のOS/2であるArcaOSのArcaOS 5.0 Personal Support & Maintenance subscriptionの期限が今週切れるとのメールが届いていたので、しぶしぶ更新しました（おひ。
7日に行われたWarpstock 2020は、長いWarpstockの歴史でも初めてのネット開催で、日本語版の期待もある5.1のリリースが来年中ごろに予定となっていたので、ここまで買ってきた身としては買わざるをえないというか（苦笑
Youtubeでライブ配信されたものの動画がセッションごとに動画として挙がっていますので興味のある方はご覧ください（Warpstock 2020 - PlayList ）。特に英語がわかる人はそっち見た方が正確な情報がわかると思います。私は、プレゼンの資料を見る程度しかできませんので、ヒアリングはもう本当に無理なので・・・
Qtブラウザのデモもありましたが凄く遅いとのことでしたが、マシンなのかブラウザなのかちょっと分からず（P4ノートとか？）。まあ、自分で確かめてくださいねと。
あと、毎度のことですがリリースが予定通りになるかは期待しない方がよいかと。今年のハリケーンでのサーバー被害にも打ち勝ってほぼ予定通りのリリースを目指していますがどうなることやら。
あと、新規購入じゃない継続の方にはメールが来ているのでそっちのリンクを使うと早いです。
普通にログインして更新する場合は、Access associated downloads hereから入って、下にあるRenewで注文です。
6か月以内で継続購入した場合は10%オフですが、期限は期限切れした時点からとなるようなので（去年、これでええっ！？となりました）、どうせ継続するなら早い方が良いかもしれません。
Qt5の募金もようやく90%に到達していますが、Qtブラウザの公開が遅いのは単純に他のプラットホームよりOS/2環境への移植が困難な為だそうです。そのためにbwwがGCC 9.9.2やら各種dllの移植を頻繁に行っているわけみたいです。
なお、最新のGCC 9.9.2でコンパイルしたfirefox45.9がhobbesに上がっています。
そんなこんなで、久しぶりのOS/2情報でした。
