曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

Webcam C270がArcaOS(OS/2)で動きました。

以前書きました、OS2World.comのフォーラム「Use of webcam」、遅ればせながら試してみました。

手持ちのウエブカメラと同じロジクールWebcam C270をお持ちの方が色々と検証してくださっているので、英語もPC関連の知識も駄目な私はお任せ状態ですが(汗。

なお、この機種でウエブカメラの内臓マイクを使うにはUSBドライバをダウンバージョンしないといけないみたいなので、こちらは当分我慢することに。

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UVC Microscope Viewer for OS/2

 以前試したことのある、同じ作者のWebcam C250のドライバはテストバージョンだから、こちらを使ってとのこと、で、見事に認識しました。

でも、ハードウェアマネージャーにはC270は表示されません。フォーラムでは表示されている写真がアップロードされていますが。

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Webcam Server for OS/2 (ArcaOS/eComStation)

WebCam.exe /hで起動、webcam.htmlを表示させるか、表示させてあったページをリロードすれば上の図のようにライブ映像が表示されます。

Twitterに上げた時、正面からじゃないし、ちょっと顔もかくしているしでそのまま上げちゃおうかと思いましたが、一応修正。)

先のUVC Microscope Viewer for OS/2とは別で、これだけで使えます。

最終的には、通話出来るようになるのでしょうか?

WCC WebCam.exe用のGUIフロントエンドも別の方がフォーラム内で公開しています。

あと、フォーラムを参照して、ffmpegを使って動画を出力させたりしていますが、出力されたファイルをmplayerで再生させると100%フリーズします。vlcではソフトがフリーズ、WPSも不安定になり、結局再起動するはめに・・・

 先日公開された、Python 3.8.3 for os/2といい、OS/2の可能性が広がって今一番楽しいフォーラムかも知れません。

OS/2ユーザーなら一度ご覧あれ。

(追記)

ドライバの事とか分かりませんが、上記ソフトはOS/2で認識しているWebcamを呼び出すためのソフトって認識でいいのでしょうか?

最初に試したものが、USBドライバ同封のものだった記憶に引きずられてしまって、おかしな認識で書いていたみたいです。

そもそもソフトの実行ファイルだけしかありませんから、この認識でよいかな。

そもそもUSBって、そういう規格だったような記憶が。

そうすると、Qt製の最新のブラウザが使えるようになると、OS/2でも色々なビデオ会議ツールを使えるかも?

Qtウェブエンジンの移植も始まっているみたいなので、出ればわかりますね。というか早く出して。