曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

初めてのキャンプツーリングに行ってきました(後編)

前編に続きます。

寝られないけど、ちょっとでも疲れを取るためにじっと横になっていましたが、6時から少しずつ撤去の準備を始めます。

とはいえ、まずは朝食。

昨晩は、コーンとツナをアイラップに入れて中でマヨネーズと混ぜたのとネオバターロールを食べただけなので、今回のキャンプで初のコンロ使用となりましたw

これに昨晩の残りのパン2個。

自宅でたまに料理もしますが、食材の保冷の問題とか、とにかく荷物になるので、キャンプで積極的に料理をすることはないかもしれませんね。

この後、撤収を開始、濡れティッシュとかで拭きながら道具を片付けます。

グランドシートの下がしっとりしていてびっくり。敷いていて良かった。

カフェオレのおかわりをしたりしながら、慣れない撤収をしていたら結局9時を過ぎてしまいました(滝汗

今回は、コットをシート下に収納。

シート下に入れていた寝袋などを一番上のバッグに詰めこみました。

Googleマップお薦めの阪神高速湾岸線は、強風に悩まされた事があるので吹田IC経由でルート選択。

 

出発直前、バイクロックのキーの束が見当たらなくて、一度荷をほどいたりして、出発しますツイートを忘れるなどしますが、無事に出発、新宮に向かいます。

新宮城跡に到着。

1994年10月8日、古い野球ファンには、10.8決戦で分かる方も多い中日と巨人の勝った方が優勝という運命の日に友人とのツーリングで泊まって以来の新宮市です。

なかなかの階段。

大勢の外国人の方が降りて来られて、駐めたバイクの荷物が心配になって急ぐことに(滝汗

今回、外国の方をよく見ましたが、熊野古道関連人気なんでしょうか?

熊野川

逆から。

これは、トイレだったか(おひ

凄く見応えのあるお城跡だったのに、凄さを伝えられないのが残念。

前回のツーリングでは寄らなかったというか、存在すら知らなかったのですが・・・

帰ろうとしたら、直ぐそこで電車が通過する音が聞こえてきて下を鉄道が走っている事を知って驚きました。

前回も訪れた徐福公園。

秦の始皇帝が不老不死の霊薬を探しを徐福に命じ、男児女児3000名を率いて到着したのが熊野という伝説を元にしています。

とはいえ、小さな公園なんですけどね。

橋杭岩に到着。

道の駅が出来ていました。

本州最南端にあるタワー。

ここで、武庫之荘から来られているエリミネーター乗りの方と長い時間お話をしました。

お互いリターンライダーで等と楽しくバイクの話をしながら、歳も近いしとLINEなり連絡方法を交換するか悩みましたが、昔からの友人とのツーリングの約束すら実現は1年後だったりする私なので、誘って頂いても断り続けて失礼する未来しか浮かばず、あちらからも何も無かったので、それで良しとお別れしました。

ツイッターやこのブログで情報を出しているので、探そうとすれば簡単に見つかる私なんですけどね。

以前は灯台に行ったのにどこかなと走っているとちらっと灯台と駐車場が見えました。

バイクは徐行して中に入っていけるみたいな看板も見えて、そういやそんな記憶もあるなとUターンして行くかと悩みましたが、そのまま先に進みます。

白浜の円月島。

前回、これをバックに写真を撮った記憶があるのですが、バイクを駐めるスペースは無い?

今回は、バイクに跨がったまま路肩から撮りました。

ここからは、高速道路に乗って帰ることにします。

高速に乗ったら睡魔が襲ってきたので、紀ノ川SAに避難。

実はお昼も食べ損ねていたので、紀ノ川ブラックラーメンを食べます。

ここで、座ったまま仮眠を取ろうとして目を瞑りますが、全然眠くなくて仕方なく出発します。

エネルギー切れもあったのか、眠気はかなり改善しますが、途中からは歌ったり、ガムも無いのに歯をかみ合わせたりしながら眠気を払いました。

富士山ツーリングの帰りも危なかったですが、今回は純粋に睡眠不足ですね。

ただ、ガムとか眠気と疲れを緩和するものを常に携帯する様にしないと駄目だと反省しました。

あと、眠くなったのが高速に乗ってからだけど、途中で降りて、快活CLUBとかで仮眠するのも一つの案でしたね。

安全な旅をするためにも、柔軟な予定変更ができるようにならないと駄目ですね。

とはいえ、高速道路上で5000キロを突破。

今回の総走行距離は約510kmでした。

無事に帰ってこれて良かったです。

しかし、荷物が煙り臭い・・・