曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

ARRAY: 並べて複製

 髪の毛を作るときに覚えた機能を紹介します。
今回使うのは、メニューのツールにある「並べて複製」です。

上のように並べたい物体を作ったらそれを配置するための曲線を描きます。
この場合に、曲線ツールを使った線が無いと下のようにFrom Curveにチェックを入れることが出来ませんので注意してください。

 赤丸しているCurve 1というのは曲線ツールで作った物体ですので、複数の曲線を作ってある場合には使いたい物をここで選択します。
ちなみに、曲線ツールから作った管もこれに該当するようです。
 数字は並べる物体の数です。元の物体も含めて複製して並べられます。
 今回のように並べるには、Use Original Positionにチェックを入れます。
これでOKを押すと下の様になります。Array of Curve 1という名前のがこれです。元の物体Curve 1も残ったままですので不要なら削除します。

元の物体に角度を付けておくとスカート状に並ぶので、これを元に髪の毛を作りました。
実は、このノッポさんは帽子を取ると河童禿なのです。

 詳しくは英語マニュアルをご覧ください。
 メニューの編集にある環境設定の言語を英語に切り替えてから再起動すると英語表示になりますので、英語マニュアルの説明の機能が日本語ではどれか分からなかったりしたら切り替えてみてください。