曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

Flash10 for OS/2の進捗状況

 OS/2Worldのフォーラムでの質問を受けてスクリーンショット等が公開されています。
Flash player 10,current status
しかし、一応見られるYoutubeでの再生画面を見せて貰っても意味が無いのですが。
違いと言えば、再生画面下のFlash10にバージョンアップしろよって警告文が見えないくらいですから。
今年になってから見られなくなったブログに埋め込んだ動画の再生シーンとか、見ることができないveohとかのサイトでの再生ならこちらも、「おお凄い、これは期待大だ」なんて思えるんですけどね。
ここらの商売下手、宣伝下手なのは、IBM以来の伝統なのでしょうか?
 OS/2を知らないか使い込んでいない人だと、これで十分だと思うかも知れませんが、一見機能しているようで肝心な機能が駄目又はDBCS環境では問題が生じるなんてことは、OS/2じゃよくあることでして。
例えば、java1.4.2では、素の状態では日本語表示や入力に問題があったり、入力出きるようにしても結局インライン入力はできないなんて致命的な欠陥があったりします。
 DBCS圏での使い勝手をサポートできていないのは、IBM時代からですので別にeCSやmensysが駄目なわけじゃないのですけどね。会社の規模を考えるとIBMの社員とは比較にならないくらい働いているでしょうし、ユーザー側に立った目線っていうのが感じられて嫌いじゃないです。
とはいえ、現状のeCSを買うのには悩みますし、他人には絶対に勧めませんが(泣)。
早くこれをクリアーしてjavaをなんとか最新の物にして欲しいですね。それプラスSkypeが出たら躊躇無く買うでしょうけど。多分無理だろうなあ・・・