曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

Al Stewart

 ビルボードのトップ10以内にヒットを飛ばしていた頃でも、よくロッドと勘違いされる微妙な知名度だったですが、大好きなミュージシャンです。
ロックに飽きて、jazzやクラッシック等色んな音楽聴いていてどれを聞いてもつまらないってなると、まず戻るのが彼。なんだか落ち着くんですね。
初めて聞いたのは、Time PssagesをNHK-FMで。当時は新着アルバムから5曲とか平気で流していたんですよ。同時に取り上げていたのがビリー・ジョエルの52番街だったはず。
で、まず買ったのはTime Passagesでした。後でビリー・ジョエルも買いましたけどね。
 唐突に紹介したのは、久しぶりにアルバム24 Carrotsのミッドナイト・ロックスを聞きたくなったから。
このアルバムはそれまで上手くいっていたアランパーソンズのプロデュースから離れたアルバムで、実際売り上げも大したことなかったんですが、言うほど悪いアルバムじゃないんですけどね。
これ以降パッとしないってのが世間一般の評価でしょうが、Last DAYS OF THE CENTURYとRHYMES IN ROOMS(Peter Whiteとのアコースティックギターでのライブ版)はもっと聞かれてもいいアルバムです。
で、Youtubeで探したんですが、ミッドナイトロックスはないですね。仕方が無いのでカセットテープで聞きましたw
レコードプレーヤー等をラインからUSBでパソコンとつなげる周辺機器は持っているんですけどね。LPしか持っていないアルバムとかmp3に変えるってのもいつかしないとなあ・・・
 Time Passages


 Nostradamus

世紀末にアルの名前をちょっと思い出してもらえた名曲。まじで予言を信じていたみたいなコメントを見た記憶がありますね。いい曲なのにね。


 Last Days of the Century

 来年はとら年。そう私の年、って干支違いますが(汗)。
ま、とらって言うのは飼っていた愛猫の名前でして。死んで20年くらい経つのに未だに引きずっているのは一種のペットロス症候群なんでしょうね。
アルが干支を猫年と勘違いして作ったとかいう「Year of the cat」。これが最大のヒット作。猫だらけのアルバムジャケットと合わせて、猫好きにはお勧め(なのかw)。
 

若い頃はジミー・ページと付き合いがあったり、スチュワート王家の血筋とか他にもネタがいっぱい。つべ見るとまだまだ元気にライブ活動されているみたいですね。今はフランス辺りで活動?イギリス出身でもフランスで結構人気だったんですよね。歴史関係の歌を唄っていたてのも大きいのかな。
しかし、結構古い動画が残っているのを見ると私の動画でこっそりEnd Of The Dayを使っていたのが見つかって音を止められたのは、ちゃんとクレジット打たなかったからなのかしら?
あと、名古屋の放送局で放送終了時にEnd Of The Dayが使われていたことを知っている人ってどれだけいるんだろうなあ。