曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

eComStation環境構築中(その2)

 まず、前回嘆いたrtmdumpを使ってのradikoの視聴。2chOS/2スレに神が降臨して最新のバッチファイル等一式を投下して下さったので、聞けるようになりました。
本当に、ありがとうございます。
ただ、高校野球のせいでサーバーにアクセスが集中しているせいか、らじるが繋がらないです。昨晩は繋がったのに・・・

 らじるで聞けないからと、ネットで見られないかと検索したら毎日放送が公式でライブ中継をしていました。
eComStationのFlashPlayerを手に入れて、本当によかったと思った瞬間。結構、微妙なできなので見られたらラッキーてくらいに評価がだだ下がりでしたから(汗。
 さて、環境構築といえば、アンチウイルスソフトを忘れちゃいけない。え、OS/2なんて狙う暇人は居ない?
まあ、そうなんですが、一応ソフトを入れてスキャンしておくのってのは、ネットに繋がっている上でのマナーの様なきがするので、マイナーOSとはいえ気を抜かないw

 IBM AntiVirus登録ユーザーに無料(でしたっけ?)で配布されたNorton AntiVirus for OS/2
既に公式サポートは切れているのですが、Linux向けのウイルス定義を使うことにより使えます。
流石に、もう無理だろうと試したら、相変わらずアップデート中に一切の操作を受け付けないという凶悪仕様を見せつけながら無事アップデートに成功しました。まあ、15分くらい一切の表示も無く待たされるので、正直フリーズしただけかと思って諦めかけましたが(苦笑。

 ClamAVとClamAV-GUINorton AntiVirus for OS/2を持っていない人や、英語版eComStationをお使いならこちら。

英語版eComStationNorton AntiVirus for OS/2をインストールしたら、必要なファイル等が見当たらないのでルートを見ると、こんな文字化けが・・・

フォルダーを開くと普通に見られます。

でも、日本語版から見るとこんな感じ。

削除しようとすると出来ません。今回は、英語版のWPSからドライブを開いて該当ディレクトリを削除したら出来ました。
日本語名のディレクトリやファイルがあるとこういうことになるっぽいですね。今回は道連れ?

ちなみに、英語版から日本語版を覗くとこんな感じに。こっちが気をつけていても、デスクトップやメンテナンス・デスクトップとか日本語名で勝手に作るから・・・
正直JFSとか怖くて使えないんですけど、自分の環境じゃHPFSでのフォーマットが出来ないんですよね。
実際は、JFSじゃなくて、WPSとかの問題らしいのでJFSを非難するのはお門違いですが。

 あ、重要な問題が一点。スケジューラ&PIMソフトとして日本のOS/2ユーザーに愛されているddpmなんですが、英語版eComStationからだと起動しません。PMNLSFEP.DLLが無いと出ているので日本語版から持ってきても更なるファイルを要求。
検索するとPMNLSFEP.DLLはIME関連のDLLらしいので、日本語環境に特化した拡張が施されている模様。
バグじゃないし、日本語ユーザーで英語版eComStationを無理して常用しているなんて世界でも数人しかいないでしょうから報告できませんよねえ・・・