曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

ナポレオンから第一次世界大戦まで歴史を巡る

今日は、ミドルアース大阪で、ゲームをプレーしてきました。

お相手は全てBOWさん。

An Attrition of Souls(Commpass Games) 2戦

基本ルールのみでの対戦。

双方中央同盟を担当するもお互い早々に敗戦。

やはり、中央同盟がつらいとなる。

で、帰り道につらつらと考える。

セルビアがセットアップ時にタイル2個がIP未使用で配置されるので、この2IP分が協商国の12IPにプラスされて実質14IP。中央同盟は7IPなので単純に倍となる。トルコ不参戦でのボーナス3IPを足しても10IPでこの時点で大きく差がついている。そこで、

「トルコのタイルをセルビアと同じように(IP消費と関係なく)最初に袋に入れて3タイルを引き、リザーブに配置してから、袋の残りのトルコタイルにプロイセンオーストリアハンガリーのタイルを足してから7IPで引く」。

試したのですが、トルコに兵が集まるとトルコによる対露、対英戦闘が序盤の重要な戦場となりがちで、ますます史実から離れてしまいますし、ちょっと中央同盟が有利過ぎる気がしました。

協商国の第1ターンは、セルビアの2タイル分の2IPを引いた10IPだけ使えるとした方がまだ無難そうです。(以上追加、訂正)

あと、これは、協商側が有利になるけどゲーム終盤だし、「メキシコの総タイル数は2個と半減」。

メキシコは、参戦ルールの存在自体が凶悪過ぎると思います。イギリスに米軍が移動して、さあって時に参戦されて本国に戻ってしまうんじゃねえ(1度あります)。

Napoleon 1806(Shakos)

以前ソロプレーした時は、何が面白いんだろうと思いましたが、対戦だと凄く面白かったです。

プロイセンを担当しましたが、各個撃破されるのが分かっているのに道の要衝に部隊を配置し、当然撃破されてしまい、引いて守るべきだったとは思いながらも、どこかで踏みとどまってフランス軍を叩かないと部隊が足りないから迂回されてしまうと戦い方が見えず途方に暮れていますが、そこが良いw

Border States(Shakos)

アメリ南北戦争の境界州を自陣営に引き込む綱引きゲーム。中々に奥が深いゲームでした。

次回は、今年3度目のハンニバルをFRTさんと対戦する予定です。