曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

シミュレーションゲームって言えば紙製ですよね

 80年代にちょっと人気が出たシミュレーションゲームてのがあります。今でもPCでやるものがありますが、こちらのメインはボード・シミュレーション。要するに紙製でした。
 そういうものがあるって知ったのは、ホットドック・プレスで取り上げたからか、友達がエポック製のを買ったからかどちらが先だったか忘れましたが、戦史好きとして嵌りましたね。
最初はウォー・ゲームと呼んでいましたが、戦争好きみたいに思われるのが嫌でシミュレーションゲームって呼ぶようになりましたね。
そういや、先の雑誌では軍服着た人たちがプレーしている写真を使っていました。嫌な印象操作だ。
それでも実際に遊んだのは高校くらいまでで、それ以降は殆どプレーしませんでしたし、買うのも大学時代に梅田のキディ・ランドが扱いを止めてからは随分ご無沙汰でした。
国産の新作や旧作の再販があるのを知ったのが5年位前で、昔買い逃した「太平洋艦隊(太平洋戦争のキャンペーンゲーム)」とか若干買ったのですが、直ぐに梅田で扱っていた店が閉店したのでどうせプレーしないしネットで買ってこういう趣味を持っているっていう個人情報を知られるものどうかなと思い買っていませんでした。
 で、唐突にこんなことを書いて何をいいたいのかと言うと、久しぶりに購入しちゃいました。4年ぶり?
「信長包囲戦(GJ)」という元亀元年からの信長包囲網を扱うものです。

写真は、これをパソコンで出来るようにするVASSALというもの。JAVA製ですがOS/2では起動すら出来ません(涙)。
AIを備えてというものじゃなくて、ボードでやる操作をパソコンですることにより置き場所に困らないのと、ネットで対戦ができるのが売り。
実は使い方がいまいちよく分からないのでボードでプレーするつもりです。
あと、ルールブックが無いとプレーできないので販売されているものをプレーすることは無理です。
 折角だから国産のゲームメーカーを紹介しておきます。只で出来るものを紹介していたりしますので興味のある方はご覧ください。
 ゲームジャーナル・・・信長包囲戦の出版元
 コマンド・マガジン・・・はがきサイズのゲームを無料公開しています
 サンセットゲームズ・・・主に過去の人気作品の再販を手がけているようです