曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

Language Interface Packを試す-お詫びと訂正

以前の記事「Language Interface Packを試す」ですが、先ほどNewViewの最新版が公開されたのでそれを試すために同環境を起動させてみたところ、色々と変わっているところに気がつきました。

まず、デスクトップアイコンの日本語表示ですが、デスクトップのプロパティのフォントがDBCS用に変わっていないのでこれをTimes New Roman MT 30に変えてやると豆腐が日本語に表示されました。

あと、色々なソフト等の名前も日本語名に変わっていましたよ。

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ワープセンターに当たるArcaセンターっていうのでしょうか、そいつは日本語が豆腐状態なんですが、元になっているXWorkplace(XCenter)が日本語対応しているので心配する必要はないと思いますが、これってフォントの設定項目がないのでどうしたら日本語表示できるようになるんでしょうね?

フォントパレットからフォントを放り込んでも変わりません。

 先月のWarpstockでAlexander Taylorさんが英語版ArcaOS(OS/2窓からコードページを変えてエディターを起動していた)上でWnn(同プレゼン内でWnnの移植の話があったことからの推測)を使ってのインライン入力をデモしていたので、ArcaOS 5.04の公開をすごく期待して待っていたのですが、直ぐと言っていたくせに「蕎麦屋の出前」状態で、正直関心が薄れてきたところですが、今回非公式な言語ファイルのこととはいえ見落としに気が付いたことで、ちょっとだけ盛り上がりました。

この項は、英語駄目、IT知識低めな私の推測なので間違っていたらすみません。

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 NewViewの日本語用言語ファイルのアップデートやDBCS文字の折り返し表示等の修正とかAlexander Taylor氏のおかげのようですね。

いつも、ありがとう御座います。