Wifiドライバも無い、新しいノートPC向けのユーティリティ及び電源管理機能のサポートは出ないArcaOSを削除して、Windows7にリカバリーしてからWindows10にしたThinkPad E440のメモリを増設しました(前振り長すぎ)。
実はこのノートは、eComStation2.1日本語プレビュー版を入れて使う予定だったので、機能は最低限で、メモリも4GBあればいいやって、8%に消費税が上がる直前に結構いい加減に買った商品だったりして、Windows7が64bit版だったとは完全に忘れていました。
まあ、Windows8が標準だったのを、8向けのwifiドライバの評判が悪かったのと、7の方がeComStationと同居し易いだろうという理由で7にOSを変えて購入したのは覚えているんですけどね(汗
結局ArcaOS5.0.1が登場するまでOS/2系では、インストールできない機種でしたけど・・・ インストールできても、上記の通り。
で、もうこいつでArcaOSは使うことは無いということで、VirtualBoxで生かすのに、丁度メモリを増設できる64bit版だったという幸運に感謝してw 増設することにしました。
まあ、増設すること自体は簡単で、カバーを取るのにマイナスドライバを差し込んで少しずつパリパリ剥いでいくのが結構精神的に来たくらいです(おひ
シリコンパワー ノートPC用メモリ 1.35V (低電圧) DDR3L 1600 PC3L-12800 8GB×1枚
PC3-12800 DDR3L SDRAMが本来のサポートメモリですが、省電圧仕様でも通常電圧もサポートしているメモリなら問題なく動くはずです。
メモリを差し込んでから、倒して両側の留め金に引っ掛けるのは昔から変わらないですね。
蓋を閉じてから、起動させたところ無事+8GBの12GBになっていて一安心。
ただ、元々なんですが、起動してからしばらくハードディスクへのアクセスが異常なので、要らないソフトの自動起動を抑えないとダメですね。
お約束のClassic shellを入れたりしましたが、天気予報やら要らない表示は嫌がらせなのかと・・・
UIなんて、Windows2000を洗練させたみたいなので十分と思うのですけどねえ。