曲がりシッポの別館

冴えないおやじのだらだらブログ

Warpstock Europe 2021が開催されました

 昨日、日本時間23:00からWarpstock Europe 2021がオンライン上で行われ、Youtubeでライブ放送されました。

まだ、動画を見られる様にはなっていませんが、最初のランチタイムまでを眺めていた(英語のヒアリングが出来ませんorz)のでプレゼン資料とかを見たのを先に書いておきます。

普通のPC関連の知識も浅いので間違いがあるかもしれませんので、正確な情報を知りたい方は自身で動画を見て確認して下さい。

まず最初のUEFI & GPTで、最新のPCへのインストールデモが行われていて、GPTという新しいブート方式で起動するArcaOS 5.0.6(使用期間のある機能を追加した特別版?)を見ることができました。

既に公開されているNVME Storage Driverと合わせて、既にWindows10がインストールされているハードディスクでのデュアルブートが可能との話でしたので、インストール作業が楽になりそうですね。

 先日、ノーマル状態の5.0.6を昨年末に買ったThinkCenter M720t(SSD+HDモデル)に、3.5型セカンドハードディスクを追加してArcaOS 5.0.6をインストールしようとしたところ、インストール用のDVDがスルーされてBIOSディバイスの起動順を替えても駄目だったのは、そこら辺なのかなと。5.0.6でもUSBメモリーからのインストールならUSBメモリーにNVME Storage Driverを追加してインストールできるそうですけどね。

 さて、ロードマップですが、気になる5.1のリリースは今年の第3-4四半期とのこと。各国版でリリースが確定しているのはドイツ、フランス、イタリア等の要するにSBCS国。日本語版も出るって言っていたじゃん!と見ていたら、ベータテストでは日本、中国、韓国とDBCSを含めたテストがされているようですが、翻訳作業をする人がいないので、DBCSはリリースに含まないかもしれないとのことでした(韓国分は、KO Myung-Hun氏がどうにかしそうな気がしますが)。

翻訳がって言われるけど、ここに連絡してって話はついぞ聞いたことがないのですが、直接Arca Noaeに申し込まないといけないのでしょうかね?

日本人でベータテストに参加している人の存在すら知りませんが、英語の出来る方はチャンスかもですよ。って、契約で内容を公表できなくされちゃうだろうから、そんなに楽しくないかもですけどね。

そういや、Alex Taylor氏がUEFI & GPTの解説を担当していましたが、インストールデモでの国情報でカナダを選択していました。日本から引っ越したのか、たまたまだったのか気になるところです。